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寄付者銘板|感謝の気持ちを形に!四街道市役所新庁舎工事の「寄付者銘板」担当させていただきました。

寄付者銘板とは、施設や組織などに対して寄付を行った方々・ご協力いただいた方々への感謝を伝えるための特別な看板です。この銘板には寄付者の名前が刻まれ、参加者の貢献が永遠に記録されます。銘板は建物の歴史と未来を象徴し、地域社会の一体感を高める役割を果たします。

寄付者銘板のデザイン

寄付者銘板のデザインは四街道市の特徴や風景を取り入れることで、多くの人に親しみやすく感じてもらえるよう工夫されています。デザイン提案の段階では、四街道市の歴史や文化を反映させつつ、アートなビジュアルが感じられます。

シンプルでありながらステンレスフレームとガラスの質感で高級感があり、360度どの角度から見ても美しく見えるように設計されています。素材にもこだわり、耐久性が高く長期間にわたって美しい状態を保てるように選ばれています。

四街道市の桜

市内には桜の絶景スポットが存在します。その中でも特に、吉岡地区の福星寺にあるしだれ桜は昔から有名なんです。境内には数百年の歴史を持つ二本の大きな木があり、柳のように垂れ下がる枝には毎年かわいらしく色づいた桜の花が一面に咲き誇ります。その姿は圧巻で、見に行く価値大ありです!他にも桜の名所として人気を集めている場所として、総合公園や四街道市役所や、四街道中央公園前の「桜通り」があります。どこも訪れやすいスポットなので、お散歩がてらにふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか

寄付者銘板の製作工程

寄付者銘板の製作は、まずデザインの承認から始まります。デザイン案が決定され次第、素材として錆びにくく耐久性のあるものが選ばれます。サンプルを確認いただきながら製作期間はおよそ50日間、その後は寄付者の名簿を基に名板に名前が刻まれます。工程ひとつひとつに丁寧な作業が施され、最終的に四街道市役所の新庁舎に設置されました。すべての工程が完了するまでには約75日かかり、多くの知識と技術が結集されています。

発注者:四街道市

受注者:株式会社ソートジャパン  SWORD JAPAN Co.Ltd 
株式会社ソードジャパン |SWORD JAPAN CO.,LTD.

設計:株式会社ソートジャパン 津越様

施工:株式会社樹サイン

寄付者銘板を通じた新たなつながり

寄付者銘板は単なる感謝の象徴にとどまらず、多くの人々をつなぐ役割も果たします。寄付者同士や市民との間で新たな交流が生まれ、地域社会のさらなる活性化につながります。市役所の新庁舎を訪れることで、銘板を通じたつながりが感じられ、さらには新たなプロジェクトへの協力意欲を高めることにもつながります。このプロジェクトを通じて築かれるつながりが、地域全体の未来を支える一助となることを願っております。

除幕式

新庁舎のお披露目と寄付者銘板の除幕式は、四街道市役所の新たな一歩を象徴する重要なイベントとなります。地域の発展に多大な貢献をしてくださった寄付者の皆さまへの感謝の意を、銘板に刻まれた名前を通じて、私たち一人一人が改めて認識する機会です。新庁舎は地域住民の方の暮らしをより便利に彩ります地域のシンボルと活力を象徴する存在です。

新庁舎落成記念式典と併せて四街道市役所の公式チャンネルでyoutubeに投稿されました

寄付者銘板のお披露目は1分50秒~

まとめ

新庁舎のお披露目と寄付者銘板の除幕式は、四街道市にとって新たな幕開けを象徴する重要なイベントとなりました。地域の発展に多大な貢献をしてくれた寄付者に対する深い感謝の意を、新庁舎の銘板に刻まれた名前を見ることで、市民一人ひとりが再確認する機会となったのです。新庁舎は先進的なデザインと機能を兼ね備え、地域住民に親しみを感じさせると同時に、日常生活をより便利に彩る役割を持っています。また、地元の特産品やアートが展示できるスペースも併設されており、地元文化の発信拠点としての期待も高まっています。

私たち樹サインは、自社一括制作でお客様のご要望にお応えさせていただきます、小さなサインから大きなサインまで、どのような看板でもお気軽にご相談ください。

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