【低価格で色彩豊かなネオン看板】オーダーメイドで製作できるおすすめネオンサインご紹介!
皆さまこんにちは!モノづくりが好きな若手から経験のあるベテランまで、全員で日々悩みながら看板づくりに励んでおります。埼玉県志木市にある看板製作、取付会社の樹サインです!本日はネオン看板をご紹介します!
目次
3. LEDネオンチューブサインの作り方「サクッと」教えます!
今も昔も長い人気のネオン看板ですが、現在はネオン管からシリコンタイプが主要になり、LED発光で長寿命・低価格・施工も簡単になりました。多様なサイン文字の中でも流行に左右されることなく使用されています。今回は種類や色、使用方法などご説明いたしますので、ぜひ最後までお付き合いください!
目次
- 1. ネオン看板の歴史:ネオン管とネオンチューブの違い
- ネオン管文字のメリットは?
- デメリットは?
- LEDネオンチューブ文字のメリットは?
- デメリットは?
- 2. LEDネオンチューブの種類や色、寿命
- 屋外でも安心!防水LEDネオンの選び方
- 屋外用と屋内用LEDネオンの違い
- ネオン文字のアクリルベース(台)は2種類
- アクリルの台が嫌いな方は文字型チャンネル
- 3. LEDネオンチューブ文字の作り方「サクっと」教えます!
- 文字型ベースに組み込みした時の構造
- ネオン文字も社内で制作しております、工場見学歓迎!いつでもご連絡ください!
- 4. まとめ
- 当社は自社制作だからできる提案で低コスト・短納期・オーダーメイドサインをお客様のご要望にお応えします!
1. ネオン看板の歴史:ネオン管とネオンチューブの違い
ネオン管
1920年代よりアメリカでサインとして活用され、日本では1.990年前後がピークでネオン専門の職人さんがいました、2.000年代に入りLEDの進化で徐々に姿を消していきます。
外装はガラス管になります、見た目で一番違うのは配線が出ている「電極」と言われるパーツがあります。ネオンガス(赤色)アルゴンガス(青白い)の二色にガラス管の内側に様々な蛍光塗膜をつけて発色しています。
ネオン管文字のメリットは?
外装がガラス管なので、特有の質感があります。カラーもガラス管の内側に蛍光塗料で着色したネオン管特有の魅力があり、鮮やかで独特の魅力があります。
ネオン管は低電圧で光り、比較的消費電力が少ないです、LEDが普及する前は省エネルギー光源として評価されてました。
デメリットは?
アルゴンガスは水銀を使用するので、安全面や環境面などにも問題があります。
ネオン管特有の高圧配線など、取付はすべて現場作業になり、特殊で扱える職人さんも現在では少なくなりました。
また、発光元のガスが経年劣化で少なくなると、暗い場所と明るい部分、光源のムラも多くなります。
LEDネオンチューブ
LEDの進化でネオン管の代わりになる素材として、ネオン風のアクリル樹脂が使用されていました、樹脂は綺麗ですが高額でしたので需要は少なく、代わりに安価な素材2シリコン系でネオン特有の色彩のある素材が流行りだしました。
LEDネオンチューブ文字のメリットは?
シリコン素材なのでシンプルでフレキシブルに曲げる事ができます、
LEDなので長寿命でもありメンテナンスも少ない商品です。量産品などは格安で販売されており、ネオン管と比べ大幅に安くなりました。
デメリットは?
ネオン管ほど複雑な曲げやデザインは出来ません、屋外で利用するときは、防水はもちろんUV対策など施している屋外仕様だけになります
量産品の屋外使用は少なく、屋内用のオーダー製品も高額になります。
2. LEDネオンチューブの種類や色、寿命
長さ
最大10mまで使用できます、一筆書きの文字も出来ますが、インテリアなどに巻き付けデイスプレーや間接照明などにも使われます
太さ
8mm・10mmなどが主流になりますが
6mmや15mmなどもございます。
寿命
LEDテープライトが光源になりますので、使用する環境や品質、稼働時間によって異なりますが、一般的には約30.000時間より50,000時間とされています。高品質のLEDテープライトの場合、最大で100,000時間稼働する製品も存在します。
逆にトランスや電源ユニットはLEDほど熱に強くないので、不具合が多いのはトランスになります。
ネオン菅の寿命は.白熱灯などに比べ長く、15,000時間程度から、屋内など設置場所の状態が良ければ20,000時間を越えるケースもあります。ネオン菅も寿命は長いですが経年劣化に伴う光源の低下はLEDに比べ大きくなります。
屋外でも安心!防水LEDネオンの選び方
防水LEDネオンは、屋外での使用に適した優れた製品です。雨や湿気に強く、紫外線による劣化も少ないため、屋外サインやイベント装飾など幅広く利用できます。また、耐久性が高く、美しい輝きを長期間維持できるため、コストパフォーマンスも良好です。さらに、設置が比較的簡単なのも魅力のひとつです。
LEDネオンを選ぶ際は、IP規格(防水・防塵性能) を必ず確認しましょう。特に、屋外での使用にはIP66以上の防水性能がある製品を選ぶことが重要です。
防水の重要性と注意点
屋外でLEDネオンを使用する場合、防水性能は最も重要なポイントです。雨や湿気による故障を防ぐために、以下の点に注意しましょう:
- IP66以上の防水性能を確認する。
防水・防塵規格でIP66以上の製品を選ぶことで、雨や埃からしっかり守られます。 - 接続部分や電源部分をシーリング処理する。
特に電源部分は水に弱いため、防水シートやシリコンシールを使用してしっかり保護しましょう。 - 製品仕様を理解して適切に設置する。
屋外で長期間使うには、製品ごとの防水仕様を把握し、止水処理を正確に行うことが大切です。
これらの対策を施すことで、防水性能を活かし、屋外でも安心して使えるLEDネオンの環境を整えることができます。
屋外でも安心!防水LEDネオンの選び方
防水LEDネオンは、屋外での使用に適した優れた製品です。雨や湿気に強く、紫外線による劣化も少ないため、屋外サインやイベント装飾など幅広く利用できます。また、耐久性が高く、美しい輝きを長期間維持できるため、コストパフォーマンスも良好です。さらに、設置が比較的簡単なのも魅力のひとつです。
LEDネオンを選ぶ際は、IP規格(防水・防塵性能) を必ず確認しましょう。特に、屋外での使用にはIP66以上の防水性能がある製品を選ぶことが重要です。
防水の重要性と注意点
屋外でLEDネオンを使用する場合、防水性能は最も重要なポイントです。雨や湿気による故障を防ぐために、以下の点に注意しましょう:
- IP66以上の防水性能を確認する。
防水・防塵規格でIP66以上の製品を選ぶことで、雨や埃からしっかり守られます。 - 接続部分や電源部分をシーリング処理する。
特に電源部分は水に弱いため、防水シートやシリコンシールを使用してしっかり保護しましょう。 - 製品仕様を理解して適切に設置する。
屋外で長期間使うには、製品ごとの防水仕様を把握し、止水処理を正確に行うことが大切です。
これらの対策を施すことで、防水性能を活かし、屋外でも安心して使えるLEDネオンの環境を整えることができます。
屋外用と屋内用LEDネオンの違い
屋外用と屋内用のLEDネオンには、主に「素材」と「構造」に違いがあります:
- 屋外用LEDネオン
防水加工が施され、紫外線や雨風にも耐えられるように設計されています。耐候性が高く、天候に左右されない環境で美しい輝きを保つ反面、種類が少なく高額です。 - 屋内用LEDネオン
防水性能は必要なく、その分軽量でデザイン性に優れた製品が多く、種類も豊富で安価です。屋内の装飾やイベントブースなど、デザイン性を重視した用途に適しています。
選び方のポイント
- 設置場所に応じて適切なタイプを選ぶ。
屋外の場合は、防水仕様の製品を選び、さらに直接雨に当たらないような場所に設置するのがおすすめです。 - 雨や湿気対策
雨が直接当たる環境では、透明のアクリルBOX内に入れて設置するなどの工夫をすることで、故障リスクを軽減できます。
ネオン文字のアクリルベース(台)は2種類
アクリル:透明アクリル 5mmから8mmの板へ彫り込みタイプがスタンダードになります、溝彫することで固定できるので長くご利用できます。
アクリルの台が嫌いな方は文字型チャンネル
ネオン文字を浮かして取付することも、直接壁に取付する事も出来ます。
ネオンチューブ色は主に10色
①クールホワイト/②ホワイト/③ウォームホワイト/④ローズレッド/⑤イエロ―/⑥オレンジ/⑦レッド/⑧ブルー/⑨アイスブルー/⑩グリーン
ネオン管の施工事例ご紹介しますhttps://www.kanbanitsuki.com/works/restaurant/134/
3. LEDネオンチューブ文字の作り方「サクっと」教えます!
こちらは室内用のLEDネオンになります、アクリル板に溝堀しました場所にEDテープライトを貼りつけて、丁寧に半だ付します。
LEDチューブが曲がらないカーブの直径や角度などご説明します。
鋭角などは一度切断してから繋ぎます、カーブの最小曲げイメージは自宅にある家庭用の延長コードなどで試すと解りやすいですよ。
文字型ベースに組み込みした時の構造
やっぱりアクリルベースが無いとスッキリしますね
最後にシリコンチューブを丁寧に切断しながらかぶせて完了です。
LEDも多色あります、シリコンチューブの色とLEDを合わせることにより綺麗に発光します。
扱いやすくはなりましたが光源がLEDの為、配線などはハンダ付けなどの技術が必要になります。
ネオン文字も社内で制作しております、工場見学歓迎!いつでもご連絡ください!
4. まとめ
LEDネオンは設置の際に専門的な工事が不要のため、初期コストが抑えられる点も大きな魅力です。
LEDネオンチューブの量産品は40.000円前後の低コストで導入可能なサインもあります、オリジナルで作ると3倍以上高額になるのもあります、オリジナルにこだわり過ぎなくても良いケースもあると思いますし、逆にデザイン性の高いLEDネオンはお店の雰囲気を一層高めていきます、お店のコンセプトに合わせたLEDネオンを導入してみてください。
私たち樹サインは社内製作ならではの知識とコスト提案も可能です、どの様な小さなことでもお気軽にご連絡ください。